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こんな悩み、歯科医あるある

世間一般では、歯科医院はコンビニより多い…という事実だけが独り歩きしているように思えますが、実態どうでしょうか?68,000とも70,000ともいわれるクリニックの数、そして毎年2,500人が新たに新人歯科医師として、この世界にデビューします。このままでいくと、4年後には現在より10,000人も多くなっていく…もちろん退職や死亡もあるでしょうが、こうした自然減を上回る勢いで、歯科医師は増えています。
ですが、歯科医師は結婚して子供にも継がせたい…と考えてしまう人が多いようです。そうなれば、教育環境によい場所で暮らしたい。田舎では子供の学力は育たないのでは?と配偶者からせっつかれてしまう悩みもあるようです。
結婚そのものにも、いろいろと問題が生じるのは歯科医師の宿命です。現在30代の医師も、親の世代やその上の世代は、バブル時代を十分に知っています。歯科医師といえば、診療報酬制度の恩恵を一番受けた世代が、いま一斉に60代、70代となっているのでしょう。名門の家柄だったり、財力を成した家の歯科医師の結婚相手が「貧弱な学歴」「渡世人のような親」を持っていた場合は、当の歯科医師は良くても、名家としては許されません。やはり、それなりの落ち着きが結婚にも必要となります。
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悩み、といえば「早く稼がねば」という歯科医師が多いにも驚かされます。鶴見大学の歯学部は、最低3000万円もの学費がかかりますが、これは私学では平均値。これだけの投資をしてもらった子供の立場からみれば、国家資格取得後の研修で、僅か20万円そこそこの給与しか貰えない現実に、唖然となるケースが多いようです。大丈夫なのか…自分の将来を大いに悩ませる出発点なのです。
結婚については、男性歯科医師に嫁ぐ女性の親が過度な期待を抱くことも、非常なプレッシャーだといえます。娘の結婚相手は歯科医師…と聞けば、誰もが「玉の輿」と感じるものです。一部の審美歯科の話題がテレビで流れれば、噂となって「やはり、歯科医師は儲かる」と思われます。こうした中で、常にストレスを抱える歯科医師は非常に多いのです。
歯科医師にとって、取り巻きが多いのも悩みのタネです。要は、営業マンが常に連絡をして来る訳です。生命保険、外車ディーラー、証券会社、投資ファンド…中には大学生の同好会に寄付を…というものもあります。顧客として診察してみれば、営業マンだったということもしばしば。あの手この手でやって来る営業マンと渡り合うのも悩みのひとつなのです。

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